神奈川県民として心待ちにしていた11月9日(月)。
朝10時から楽天トラベルで『かながわ県民割』のクーポンが配布されました!
争奪戦を勝ち抜き(?)トリッキーな仕様に負けずに無事クーポンを利用して宿泊予約するまでをまとめてみました。
この記事ではクーポン自体の説明は省略します。かながわ県民割のシステムについては特設サイトから情報を得てくださいm(_ _)mまた、以下の体験談はかながわ県民割クーポン獲得後のお話です。11月10日時点で楽天トラベルではクーポンの配布は終了しています。
かながわ県民割クーポンをゲット!
今回の狙いは3名以上で使える定番エリア(横浜・鎌倉・箱根)以外のクーポン。45000円以上の宿泊が22500円引き、さらにGoToトラベルと併用が可能。前回箱根に一緒に行ったうちの2人と今度は湯河原でも♩という企みです。
前もって月曜日の朝10時からクーポンが配布されることは事前に告知されていたので、9時50分くらいからスマホを手にスタンバイ。でもこのスタンバイのツメが甘かった・・・。
10時になった瞬間、楽天トラベルのトップページを更新。クーポンを探しますがどこにも見当たりません。『Go Toトラベルキャンペーン』や『都民限定キャンペーン』などのバナーはあるのですが『神奈川県』の文字はなし。焦っているうちに5分が経過・・・もしかして?と思いパソコンに切り替えるも、やはりそれらしきバナーが見つからず。
過去の様子からクーポンは早い者勝ち、数分で配布が終わってしまうと知っていたので、イライラしながら何度も画面を更新してはスクロールして画面を見渡す・・・。
「楽天 かながわ県民割 クーポン」と検索してみたのが10時9分ごろ。やっとクーポン配布のページにたどり着きました。が、お目当ての高還元率の定番エリア以外のクーポンはすでに終了・・・
それでもなんとか定番エリア(横浜・鎌倉・箱根)の割引クーポンを入手することができました!
クーポンが・・・消えた?!
箱根はつい先日行ったので中華街あたりに泊まるか、それとも月末に鎌倉で紅葉を見るか・・・。日中そんなことをゆっくり考えて、予約をしようとしたのがクーポン配布日の夜。
ところが、どこを探してもゲットしたはずのクーポンが・・・
ない!!!!!
なんで???どうして????
よくわからないのですが、私が予約しようとした時点ではすでに利用上限数に達していて使用できない(=クーポンが表示されない)ようになっていたみたいなんです。
ナンテコッタ!!( ̄◇ ̄;)
クーポンを獲得したことに安心していた私にとって予想外の展開・・・。朝の格闘虚しくクーポンを利用することができないのか・・・と、打ちひしがれてこの日は就寝。
よみがえるクーポン
10日(火)クーポン配布翌日の朝。諦めきれずに(笑)楽天トラベルを開いてみると・・・クーポンが復活してる?!
え?え?え?どういうこと??
と思いながらもホテルを検索してまた同じページに戻ってみると、クーポンは消えていました・・・そして数分後・・・
今度は15000円と5000円のクーポンが復活しています。
100%確信は持てませんが、クーポンを利用して予約をした人がキャンセルした瞬間に利用枠が復活しているのではないかとの推測に至りました。
予約は一撃必殺!!!
せっかく配布日の朝10時前からスタンバイして手に入れたクーポン。どうしても使いたい!ということで「キャンセルが発生するとクーポンが復活する」という仮説に沿って、その一瞬を狙い撃ちすることにしました。
宿泊したいホテルの予約ページを開いて「上記の内容で予約する」をクリックするだけ(性別やチェックイン時刻の選択は必要)という状態にしておきます。
後はひたすらページを更新です。キャンセルが発生すれば「クーポン利用」のところにかながわ県民割クーポンが現れるはず!
これは5000円のクーポンが復活した瞬間。↓
しかしこのプランに利用出来る割引の上限は10000円なので、ここで予約をしてしまいたい衝動をぐっっっと堪えて10000円クーポンの出現を待ちます。
他の作業をしながら格闘すること1時間・・・ついにキタ!!
3枚目の画面だけ違うのは、本当に予約を急いでいたからです。スクショを取っている間に逃したくありませんから!なお、第3のクーポンがなぜ500円から1000円になったのかは不明です(こちらもキャンセルが出たのか?)
在宅ワークの粘り勝ちとでも言いましょうか。こうしてドタバタのかながわ県民割予約劇は幕を下ろしたのでした。
まとめ
そもそもせっかくゲットしたクーポンは確実に使えるようにして欲しい・・というのが今回感じたことです。予約の有効期限を決めて余ったら再度配布するとか。システム的に難しいのかもしれませんが・・・。
「せっかくクーポンを入手したのに使えないのか・・・」と落ち込んでいる方がいたら、同じ方法でチャレンジしてみて欲しいです!クーポンが使える宿泊施設であることを確認して(クーポン配布ページの「クーポン対象の施設を見る」から飛べば確実)そのホテルの予約画面で更新を繰り返す。仕事中ならタブを開いておいて、手が空いたら更新してみましょう。運が良ければまだクーポンを使った予約が可能かもしれません。
先にも書いた通り、ページを更新すると性別やチェックイン時刻など一部新たに選択しなくてはならない項目があります。クーポンが現れてもあわてず落ち着いてかつ迅速に進めましょう!
スピーディーな予約のために、支払い用のカードの登録もお忘れなく。カードを登録してない方はとりあえず現地払いを選んで予約しましょう。現地支払いを選んでも予約後にオンラインで精算が可能です。とにかくチャンスは一瞬です!
逆にすでにこのクーポンを使用して予約をした方は、キャンセルをする=クーポンが利用できなくなるという可能性も覚悟した方が良さそうですね。
以上、おトクにお出かけしたい神奈川県民の2日間でした。
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