※この記事は2019 年4月下旬~5月上旬の体験を元に2020年11月に書いています。 参考程度にゆる~く読んでいただけると幸いです(*^.^*)
「ミャンマー旅のあれこれ」では旅行記と並行してミャンマーの文化や旅をする時に知っておくと便利な豆知識などをシェアしていきたいと思います!
今回のテーマは両替や SIMカード購入についてなど。
ミャンマーに到着して空港でまずやったこと。それは両替と現地SIMカード の購入です。
◎日本円ーミャンマーチャットの換算
ミャンマーの通貨はチャット(Kyat)。初めて聞く単位・・・
当時のレートは1K=0.07円くらいでした。数字に弱い私にとってめちゃくちゃ計算しにくい(笑)いちいち電卓で計算するのが面倒で、あまり正確ではないのですが無料でインストールできる換算アプリを使って大体の把握をしていました。
◎ミャンマーでの両替のポイント!
日本円の両替は何かと不便だと予習していたので、現金はすべて米ドルで携帯。ポイントは、なるべく新札の100ドル札を持っていくことです!理由はコチラ。
紙幣の金額によって、レートが変わるんですね。100ドル札と1ドル札を比べると50チャット違います。日本円にすると大した金額ではないかもしれませんが、どうせ同じ金額を両替するならちょっとでもいいレートでしたい!という同志は気に留めておいてください。お札が汚れていたり折れていたりすると両替を断られるというケースがあるそうなので、一応新札を折らないように気をつけて用意していきました。
別の両替所の画像をもう一枚。
やはり100ドル札のレートがよく、小額紙幣のレートが載っていない・・・米ドルなら何でもいいって訳じゃなさそうですね。
両替所は結構見かけたので困らないと思います。ATMもたくさんあったので万が一ドルが底をついてもカードがあればどうにかなります。
◎ミャンマーの物価は?チップは?
物価は日本と比べると何でも安い。地元の人しか食べに来ないような食堂で朝ごはんを食べたら数十円で感動しました。地元の人・観光客両方くるレストランには、観光客値段が別に設定されていることも。ザ・観光客向けのレストランはピンキリですが、私たちは夕食にお腹いっぱい食べてお酒を1〜2杯ずつ飲んで一人1000円前後というパターンが一番多かったかな?もっと安く抑えることは可能だと思いますよ。
チップは基本的に不要。私たちがお礼をしたのはバガンで2日間お世話になった個人ガイドさんと、ナウンシュエで参加したお料理教室の先生だけだったと記憶しています。(レストランがテーブル担当制だった場合やホテルのポーターさんには少額渡したかもしれないです)サービス料が含まれているレストランもありました。もちろん気持ちを表したいと思ったらチップはお渡しして良いと思います。とても喜ばれますよ。
◎クレジットカードは使える?
宿泊をしたホテル、観光客向けのそこそこ良いレストラン、大きなスーパー、デパートではほぼ使用できました。街の食堂などではまず使えません。
そこそこいいレストランで食事をして、お会計の時にカード不可が判明して焦ったことが1度ありました。ホテルの近所だったので私も友人もカードだけ持って食事に来ていたので・・・。カード利用を希望する時は念のため入り口で確認(カードの種類含め)しましょう。
◎空港でSIMカードを購入
私は長年SIMフリースマホを愛用していて、海外旅行ではほとんど現地でSIMを購入します。理由は『ルーターを持ち歩くのが面倒』の1点のみ(笑)
ヤンゴン国際空港の到着ロビーには、おそらく3社くらいSIMが買えるところがあった気がします。私はTelenorさんで購入。
料金はこんな感じ。確か2.5GBを買ったと思います。300円ちょっと??
トラブル防止のため、私はいつも設定をすべて店員さんにお任せして、ネットに接続されたことを確認してからお店を立ち去るようにしています。(たまにアクティベートに1時間とかかかると言われしょうがなく離れることもあるけど)
あまり綿密な計画を立てずに旅行をしていたので常時「この辺に何があるか調べよ〜」みたいな調子でしたし、街中の交通手段としてGRABを使いまくっていたのでネット環境は必須。2週間の滞在中、接続が途切れることもなく速度も問題ありませんでした♩
以上、お金のことと通信環境のことをまとめてみました。
つづく
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全ミャンマー旅行記を目的別にまとめました!