※この記事は2019年4月下旬~5月上旬の体験を元に2020年11月に書いています。参考程度にゆる~く読んでいただけると幸いです(*^.^*)
今回は、ミャンマー国内での飛行機移動の様子をお届けします。
日本の1.8倍の国土を持つミャンマー。行きたい場所・体力・経済事情を考慮した結果、2週間・4都市の旅行で飛行機を2度利用しました。2回分の体験のまとめです。
フライト情報
①ヤンゴン→マンダレー
飛行時間:およそ1時間20分
エアライン:Myanmar Golden Airline
料金:約11000円 ※変動あり
予約は航空会社のウェブサイトから友人が手配をしてくれました。
公式サイト:Golden Myanmar Airlines
ちなみにバスでいくと約10時間、1500円程度で行けるようです。(※バス会社やバスのグレードなどにもよる)
②ニャウンシュエ→ヤンゴン
飛行時間:およそ1時間10分
エアライン:Myanmar Golden Airline
料金:約10000円 ※変動あり
ちなみにバスでいくと約12時間、1500円程度で行けるようです。(※バス会社やバスのグレードなどにもよる)
別のルートで長距離バスを利用したので、バスについてはまた今度!
ヤンゴンからマンダレーへ
ミャンマー入国と同じ空港の国内線ターミナル。国際線とは違ってゆるい雰囲気に癒されます。
預け荷物もあるので念のため2時間近く前に空港に着き、余裕を持ってチェックイン。国内線のチェックインカウンターは出発の90分前から受付開始、30分前に閉まるとのことでした。
フライトはいたって快適。1時間ちょっとのフライトはあっという間で、無事にマンダレーに到着。
ホテルヘ移動するのにタクシーを呼んだら主張強めで思わず撮影。
ニャウンシュエからヤンゴンへ
ニャウンシュエ(インレー湖)の最寄りであるのへーホー空港。言われなければ空港とわからないアットホーム感。
広い国だけあって国内線を利用する現地の人は多いみたいです。
奥に見えるこじんまりした宝くじ売り場みたいなのがチェックインカウンター。
今回は利用しなかったけど、翼の生えた像のロゴマークがかわいいYangon Airwaysの看板。
チェックイン後は時間を持てあまし気味。待合室は混んでいるので外の有料待合室に移動です。
ちょっと心配だったけど、きちんと冷えているのが来ました!!!
機内では食べ物以外の写真を一切撮らなかったのでフライトの様子は省略。
無事にヤンゴンに着きタラップを降りると、日本製のターミナルシャトルがお出迎えしてくれました。
きちんと予約さえ済んでいれば、国内線のフライト利用は特別難しいことはありません。国際線とは違ったターミナルの様子が見られるのも面白かったです。
気になる国内線の機内食
最近日本の国内線ではほとんどのものが有料ですが、Myanmar Golden Airlineは1時間あまりのフライトにも関わらず軽食が出ました!
ヤンゴン~マンダレー間は卵サンドとチョコケーキ?みたいなもの。
ナウンシュエ~ヤンゴンでは・・・お弁当?!
と思いきや、2種類の甘いパンでした。
どちらかというとおやつ感覚ですね。味はとってもおいしいわけではなく、すごくまずいわけでもない・・・。食事として当てにはしないようが良さそうです。
ミャンマーはシール大国?(おまけ)
最後にちょっと脱線。これは、空港でチェックインをすると貼るように言われるシール。
これまで色々な国に行きましたが、ツアーでもなくて飛行機に乗るのにシールを貼るように言われたのは初めてでして。この時からシールに対して敏感になっていたのですが、旅を続けるにつれてあることを確信しました。ミャンマーはシール文化なんです。は?って感じですよね。わかります。でも、要所要所でシールが出てくるんですよ。
パゴダの入場料を払ってシール(分かる)。
レストランなどのレシートにも印紙(?)シール(分かる)。
観光地で写真を撮るための料金を支払ったらシール(分かる)。飛行機に乗るのもバスに乗るのもシール(ギリわかる)。
とあるホテルにチェックインしたらパスポートに貼られた部屋番号シール(どうすれば?!)。部屋番号は鍵を見ればわかるんですけどね・・・。
最初は意味がわからなかったのが、だんだん「ここでもシールもらえるかな?」と楽しみになってきます。子供の頃はシールが大好きだったので、私が小学生だったらミャンマーは夢の国でしょう。シールマニアの方は是非ミャンマーへ!
わけのわからない終わり方になってしまいましたが、飛行機での移動の参考になれば幸いです。次回からの旅行記はマンダレー編に突入したいと思います。
********************