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ミャンマー旅行記(11):インレー湖ボート観光 湖上の暮らし編

今回から2回に分けて風光明媚なインレー湖観光の様子を。

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※この記事は2019年4月下旬~5月上旬の体験を元に2020年11月に書いています。参考程度にゆる~く読んでいただけると幸いです(*^.^*)

バガンからインレー湖の観光拠点となるニャウンシュエの移動についてはこちら↓

www.watakushi-go-travel.com

ニャウンシュエとインレー湖

その景観や独特な文化からミャンマー有数の観光名所として知られるインレー湖。南北約22km、東西約12kmの大きな湖で、豊かな生態系からユネスコの生物圏保存地域に登録されています。ニャウンシュエはインレー湖の北側に位置する、湖の観光の拠点となる街です。

バガン同様インレー湖エリア入域の際にチケットを購入します。15000K。

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入域チケット

ヤンゴン、マンダレー、バガンと灼熱の土地を回ってきましたが、ニャウンシュエに来てやっと朝晩の気温が30度を下回りました!久しぶりの快適な気候に感動!1日中ボートに乗って観光できるなんて、バガンやマンダレーでは考えられませんでしたから・・・。乾季(11〜2月頃)は防寒着が必要なくらい気温が下がるようです。

観光の足はボート

インレー湖観光でポピュラーなのはボートでの観光。人々の家もお寺も畑もお店も全部が湖の上にあるため、小さなモーターボートに乗って色々と廻ります。私たちは2人でボートを貸し切り朝から夕方までメジャーな場所を回ってもらいました。

ボート乗り場はホテルから徒歩で行ける範囲で、料金は25ドル。(交渉の余地あり)

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ボート乗り場

観光用のボートはたくさんいて、乗り場はここだけではないと思います。私は現地で知り合った人に紹介をしてもらいましたが、ホテルでの手配も可能です。

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ニャウンシュエの川岸はボートでいっぱい

湖上の暮らし

ボートでの観光は長くなりそうなので記事を2回に分けることにして、今回はボートの上から見た風景などをお伝えします。

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トマト畑

トマトなどの野菜や植物の水上栽培が行われていて、船で畑の手入れや収穫をしている人たちをたくさん見かけました。

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おそらくヘチマ棚

水中は根っこだらけということなのでしょうか・・・。 

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片脚で船を操る

↑足で船のバランスをとり、両手で網や籠を扱うインター族の漁師。インレー湖の代名詞といえる光景です。

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僧侶を乗せたボート

↑湖の上には寺院もあり、お坊さんたちもボートで移動していました。

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住宅エリア

↑水上にある集落。ここに住んでいるとボートは自転車みたいなもんなんでしょうか。

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薄紫の花がきれい

↑お花が咲いている庭園の周りは、女性たちの井戸端会議場。

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何を載せてるの?

↑海藻のようなものなのか、土なのかわかりませんが、 漁師らしき人が集まって水の中から引き上げては船に積んでいました。

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水浴び中?

↑人だけではなく、水牛(?)たちも暮らしているようです。 

すれ違う船それぞれに湖の上での暮らしが見えて、ボートに乗っているだけでもとても面白かったです。

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ボートで巡った観光スポットについては次回の記事に続きます↓

www.watakushi-go-travel.com

湖上の様子を動画でもちょっとだけご紹介。

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