「ミャンマー旅のあれこれ」では旅行記と並行してミャンマーの文化や旅をする時に知っておくと便利な豆知識などをシェアしていきたいと思います!
今回は私が旅行中に出会った犬や猫の画像をただただ貼っていくだけの記事となります。何の情報性も豆知識もありませんので予めご了承ください。
犬や猫がいる風景が好きで、旅先で見かけるとついつい写真を撮ってしまいます。人間同様どんな土地でも動物たちにもそれぞれの暮らしがあり、あとから見返してみると意外なところにお国柄が表れてるということに気づいたりするのも面白かったり。そして何より癒されます。お好きな方は一緒に和んでください。
※この記事は2019 年4月下旬~5月上旬の体験を元に2020年11月に書いています。お出かけの際は最新情報をご確認ください(*^.^*)
ミャンマーは他の東南アジア諸国同様、シュッとした感じの野良犬が多い印象。人が集まる場所には必ず野良犬がいると言っても過言ではありません。そして、寺院やパゴダでもたくさんの犬や猫に出会いました!
飼い犬&猫
ニャウンシュエのパンケーキ屋さん『INLE PANCAKE KINGDOM』には2匹の猫と1匹の犬。
↑この子はサービス精神旺盛で、私たちがテラス席に座ると挨拶をしに来てくれました!
↑一方、もう1匹はザ・猫。店内から一歩も動かずこちらに一瞥をくれたのち、昼寝。
↑看板犬は大分年配のようで、終始隣のテーブルの脇でのんびり。
↑こっちはZuzuさんのお料理教室の犬です。ミャンマーでは飼い犬であっても人に駆け寄ってきたりする子はあまりいませんでした。人間との関係性が違うんですね。
『INLE PANCAKE KINGDOM』が出てくる記事はこちら
『Zuzuさんの料理教室』についての記事はこちら
市場の犬たち
食べ物のおこぼれがもらえるからか、市場には必ず犬がいます。
堂々と歩いていることもありますが、ちょっと隅の方でおとなしくしている犬が多い。食べ物がもらえる場所やタイミングをちゃんと把握しているのかもしれません。
野良犬はたくさんいますが、昼間に多くの人がいるようなところにいる犬はまず無害です。犬が苦手な方は出会う頻度にびっくりされるかもしれませんが、平常心を保ちつつ遠ざかれば問題ないと思います。
パゴダや寺院の犬&猫
ミャンマーらしい光景といえば、仏塔やお寺に犬や猫がいることでしょうか。
特にバガンではパゴダと犬という光景がよく見られました。そこらじゅうにパゴダがあり、そこらじゅうに犬がいるので当たり前なのですが。
仏塔ごとの縄張りとかあるのでしょうか・・・?
↑ブー・パヤーにはかわいい猫が。ひょうたんパゴダと猫という組み合わせに私は嬉々として写真を撮っていたのですが、ミャンマーの人たちにとってはそんな私の姿の方が珍しいようでした・・・。
↑インレー湖の木造のお寺の中にいた猫。隣で寝たい。
インデインでは、本殿の前でも中でも気持ちよさそうに昼寝している犬に出会いました。
ちなみにお寺で昼寝をしている人間もたくさん見ました。お寺は人にも動物にも優しい場所なんですね。
バガンについてはこちら
『インデイン』についてはこちら
おまけ
ヤンゴンの町をぶらぶらしていると、歩道に鳩の大群。
誰かパン屑でも撒いているのかと思ったのですが、近づいてみると向かいのお店の人が設置した水飲み場がありました。ミャンマーの人は基本的に動物に優しい。でもその優しさが日本のかわいがり方とはまったく異なり、同じ命を持つものとして扱っているようにも感じました。殺生をしないという仏教の教えとも関係しているのかもしれません。
どこに行っても犬や猫がたくさんいてほっこりさせてくれるのですが、狂犬病の危険性などもあるので距離を保ちつつ、刺激をしないように愛でるのが良いと思います。
旅行記はもう少し続きます。
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