「ミャンマー旅のあれこれ」では旅行記と並行してミャンマーの文化や旅をする時に知っておくと便利な豆知識などをシェアしていきたいと思います!
今回はミャンマーでのお買い物に関することをまとめました。
※この記事は2019 年4月下旬~5月上旬の体験を元に2020年11月に書いています。お出かけの際は最新情報をご確認ください(*^.^*)
- ボーヂョーアウンサン・マーケット
- 参道のお土産屋さん
- 手作りパームシュガー
- 自分へのご褒美に。シルバーアクセサリー
- おしゃれさんへのお土産探しなら『Pomelo』
- かわいくて実用的なかごバッグ
- ばらまき土産はやっぱりスーパー
- おまけ(買いたくても買えなかったもの)
観光客が来るような場所には必ずお土産屋さんがあり、人形やTシャツなどが定番。それと、仏像など仏教関連のグッズ(?)が多いのがやっぱりミャンマーっぽいなと思いました。ショッピング(ウインドウを含む)をしていて面白かった物、実際に買った物などを紹介していきます。
ボーヂョーアウンサン・マーケット
ヤンゴン最大のマーケットで、2階建ての建物に日用品や宝石商、お土産屋さんなどがひしめき合っています。
仏像ばかり売っているのでだんだん欲しくなってきます。でもあまりにも選択肢が多いので選ぶのが大変・・・「ビビビ」と来たら連れて帰ろうと思ってあちこち見ましたが、残念ながら運命の出会いはありませんでした。
ミャンマーの女性はみんなおしゃれで、オーダーメイドで服を作る人も多いようです。マーケット内でも女性用の衣料品屋さんが目立ちました。ロンヂーもたくさん売っているので、ヤンゴンに着いたらまずここへ来て衣服を調達するのもいいかも。
参道のお土産屋さん
大きいお寺の周りには、必ずたくさんのお店が並んでいました。日本と同じですね。仏像から操り人形まで、いろいろなものが売っています。が、売っているものはどこも似ているな〜という印象。
↑お寺へ続く道がTシャツだらけ。地元の人にとっては「新しい服欲しいからちょっとお寺行ってくるわ!」みたいな感じなのでしょうか?
↑このなかなか強烈なお顔立ちの人形は、『ピットインダウン』と呼ばれる起き上がりこぼし。いろいろなお土産屋さんで出くわす民芸品(?)ですが、なぜかみんな厚化粧でした。最初は「きもっ」と思っていたんですが、5回目くらいに見かけたときにはなぜか買わなくてはならない気になっていました。
「何度倒れても起き上がるこの人形はNever give upの精神を教えてくれる」と店員さんに聞いて連れて帰った我が子の様子がこちらです↓
起き上がらないコボシ pic.twitter.com/hZdM1rQ1Ja
— 窓子 (@madoko_wgt) 2020年12月10日
私が選んだのは「果報は寝て待て」タイプの子だったようです・・・。
手作りパームシュガー
バガンからポッパ山に行く途中で、砂糖椰子工房に立ち寄りました。
椰子の樹液を長時間に詰めて作るパームシュガー。残念ながら製品の写真が残っていません・・・。製造過程を見学させてもらって、そこで作っているパームシュガーを何種類か自分用とお土産用に購入しました。プレーンなものと、ココナッツフレークの入ったものなどがありリーズナブルかつおいしかったです。農家の手作り!という感じの素朴さなので、スーパーや空港で買えるようなお菓子じゃないものを買いたい方はいいかもしれません。
自分へのご褒美に。シルバーアクセサリー
インレー湖の銀細工工房に行った際、いい感じのピアスがあれば購入しようと思っていました。気に入った意匠のブレスレットはあったのですが、同じデザインのピアスがない・・・。
お店の人にそのことを伝えると、ブレスレットをピアスに作り変えてくれることに!
15分くらいでピアスに変身完了。服装を選ばずいろいろなシーンで重宝しています♩
おしゃれさんへのお土産探しなら『Pomelo』
ネットで見つけたヤンゴンのフェアトレード製品を扱う雑貨屋さんに行ってみました。
お店は建物の2階です。
入る前からおしゃれな予感。
かわいいが溢れるスタイリッシュな空間にびっくり。洋服やかごバッグ、バガンの名産品である漆器製品、地元のアーティストの作品など幅広い品揃え。ステキなものばかりで目移りしてしまいますが、お値段はそれなりにします。おしゃれな人へのお土産を選ぶのにおススメのお店です。
手作りの蜜蝋ラップ(繰り返し使えるエコラップと)、フェアトレードの胡椒を購入しました。ラップはめちゃくちゃ愛用してます。
かわいくて実用的なかごバッグ
ミャンマーの女性たちは↑このようなカゴバッグを日常使いしています。先出の『Pomelo』のような上品な雑貨屋さんにも取り扱いがありますが、カゴバッグは日用品を売っている市場でも買うことができます。
色もデザインも一期一会なので、市場で気に入ったものと出会った時が買い時かも知れません!市場でのお買い物は基本的に値段交渉が可能です。でもローカルな市場になればなるほど、英語が通じる可能性は下がります。数字の提示とジェスチャーと笑顔でがんばりましょう。
ばらまき土産はやっぱりスーパー
旅の最後にばら撒き土産を買いにヤンゴンのスーパーへ。こちらも画像が残っていないのですが、ミャンマーの特産品であるカシューナッツの小分けになったもの、そしてミャンマー特有の甘いミルクティー(粉状)の小分けになっているものを買いました。一番好評だったのは、よくわからないままに買ってみたこのお菓子。
パッケージ左上の「Good Taste」(メーカー名?)に偽りなし!黒ごまとピーナッツを飴で固めたお菓子で、ピーナッツおこしという感じでイメージしていただければ。甘すぎず、濃厚で食べ応えがありました。
ミャンマーらしいのかどうかはわかりませんが、老若男女にウケました。ピーナッツがダメな人以外に広くオススメです。スーパーでは他にもお茶の漬物『ラペッ』や、私が飲みまくったミャンマービール、ミャンマー産のお茶(飲用)やコーヒーなどが買えますので、お土産選びに一度は立ち寄ってみてください。
帰国後にお土産を渡すと「ミャンマーのお土産をもらうの初めて」という人がほとんどで、基本的に何でも喜んでもらえました。
おまけ(買いたくても買えなかったもの)
店先にずらりと並ぶ黄色い瓶。
これは黄色い花(おそらく金香木の花)を瓶詰めにしたもの。とてもきれいだったのですが、重いのと、どのくらい綺麗な状態が持つのかわからないので買えませんでした。長く滞在するなら部屋に置いておきたかったなぁ。
ミャンマーでのショッピングは市場でもスーパーでも見たこともないものとの出会いがあっててワクワクします。特に買うものがなくても面白いと思いますので、いろいろ歩き回って楽しんでください!
旅行記はもう少し続きます。
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