旅の終盤、ヤンゴンの街をひたすらブラブラしてみました。
※この記事は2019年4月下旬~5月上旬の体験を元に2020年11月に書いています。参考程度にゆる~く読んでいただけると幸いです(*^.^*)
ニャウンシュエからヤンゴンへ戻り、ミャンマーともそろそろお別れ。最初にヤンゴンに来た時は翌日に移動だったので、ゆっくり街を見る時間がありませんでした。なので、帰国前日の日中はお寺などの観光地には行かずに街ブラすることに。
街の中心スーレー・パヤー
ダウンタウンのランドマーク的な存在といえばスーレー・パヤーです。シュエダゴン・パゴダが中心部から少し離れているのに対して、こちらは本当に街の中。建物を中心に道が伸びているので、歩いているといろいろなところから黄金の屋根が顔を覗かせてくれます。現地の人にとっては街が見守られている感じがするのかな。
マハ・バンドゥーラ公園
スーレー・パヤーの南東にある大きな公園。
お昼ご飯を食べたあと、ちょっと休憩しようと立ち寄ってみると・・・思いのほか休んでいる人だらけで、休憩にぴったりの場所に来たなと嬉しくなりました。
女の子のグループ、家族連れ、お坊さん、ビジネス仲間っぽい人たち・・みんなそれぞれ楽しそうで、ゆるゆるとのんびりした雰囲気。芝生に座って小1時間ほど人間観察を楽しみました。
イギリス植民地時代の建物
↑マハ・バンドゥーラ公園から撮影した元最高裁判所。ヤンゴンの街にはイギリス植民地時代に建てられた建物が多く残っていて、独特な風景を作り上げています。
コロニアル建築をめぐるツアーなんていうのもあるみたいなので、歴史や建築がお好きな方には良いと思います。私も次回は参加したい。
屋台や道行く人を眺める
ヤンゴンではいたるところに屋台が出ていたり行商(?)の人がいるので、歩いているだけでお祭りのようなちょっとした高揚感があります。
↑フルーツ屋さんの定番は、天秤スタイル。思えば人生で一度も天秤担いだことないから担がせて欲しいって頼んでみればよかった・・・。
何の屋台だろう、どんな人が食べに来てるのかな・・・お腹は空いていなくても、屋台が出ているとついつい吸い寄せられてしまう。
屋台では親が働く横で小さな子が遊んでいることが多くて、メニューと一緒にかわいい子どもチェックも楽しみになっていました。
公園だけでなく、わりとどこでも座りこんでいい国。最高。おかげで疲れても休む場所に困りませんでした。ちょっと歩いてはちょっと休んでを繰り返していたら、あっという間に夕暮れ。
スーレー・パヤーが夜の顔へと変貌をとげるのを見届けて、旅の締めくくりにシュエダゴン・パゴダへ向かいました。↓
旅行記はもう少しだけ続きます。
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