2021年初の記事は新年らしくサハラ砂漠の日の出の様子を!
※この記事は2019 年3月の体験を元に2020年12月に書いています。参考程度にゆる~く読んでいただけると幸いです(*^.^*)
メルズーガに到着した翌日。楽しみにしていた砂漠の夜明けを見に行きます。
ラクダに乗って出発!
まだ真っ暗なうちに宿の外(すぐ砂漠)にラクダ引き兼ガイドのおじさんが待っていてくれていました。おじさんと友人と私と、ラクダ2頭で日の出を目指して出発!
薄暗い砂漠の中をラクダに乗って歩けば、なんだか冒険物語の主人公になったような気分。宮崎駿のアニメ化しなかった『シュナの旅』(確かナウシカの元になった物語?子供のころ何度も読んだなー)という激シブな本を思い出していました。
最後は徒歩で
ある地点から、最後は徒歩で砂丘を登り朝日鑑賞ポイントへ。360度砂漠の世界で、ラクダ引きさんはどうやって位置を判断しているんだろう・・・。体内GPS???
出発してから30分強くらいかな?ガイドさんが用意してくれた敷物に座って地平線を見つめます。そしていよいよ夜明けの瞬間!
感動!日の出の瞬間
見事な日の出を動画でもどうぞ。
明けましておめでとうございます。
— 窓子 (@madoko_wgt) 2021年1月1日
2019年に見たサハラ砂漠の日の出。今年は少しでも明るい年になりますように。 pic.twitter.com/hZBU250w5w
太陽が顔を出すとガイドさんが朝日をバックに写真を撮ってくれるのですが、ジャンプしろとか2人で手を繋げとかポーズの指示が細かい!でも毎日撮ってるだけあって、とてもいい感じの写真ばかりで驚きました。
おじさんもジャンプして!と言って写真を撮ってみましたが、撮られるのは慣れていないらしく、ジャンプの打点がびっくりするくらい低い。(かわいい)
ゆっくりと太陽が昇る様子を堪能して、帰る頃には自分たちの影が出るほど明るくなっていました。
他にも日の出を見に来ている人たちはたくさんいましたが、広大な砂漠なので目の前に人がかぶるということはなかったです。
まとめ
夜明け前のミステリアスな砂漠、生命力を感じる砂漠の夜明け、日の光を浴びてオレンジ色に輝く朝の砂漠。日の出鑑賞は短時間で様々なサハラ砂漠の表情を楽しむことができます。
カメラを持って行く際はボディにスーパーのビニールをかぶせるなど砂対策をした方が良いです。あと靴には砂が入るという前提でお出かけください。
旅行記はつづきます。
*********
これまでのモロッコ旅行記は*こちら*からご覧いただけます。