JR立川駅南口から徒歩3分ほどの場所にあるシンガポール料理屋さんへ行ってきました!
今日は普段あまり行くことのない立川でお仕事。せっかくなので夕飯を食べて帰ろうと、立川に向かう電車の中でリサーチして見つけたのが『シンガポール ホーカーズ』さんです。
中華・マレーシーア・インドなど色々な食文化が混ざり合った魅惑のシンガポール料理。大好きなのですが食べるのは久しぶりなのでテンションアップ!たくさん食べたい気持ちは山々ですが、そんなに時間もないので名物の海南鶏飯だけ食べて帰るつもりで入店です。
しかし席に着くと・・・。
虎たちの視線に耐え切れず、タイガービールを注文してしまいました。虎に完敗。そして乾杯。
『海南鶏飯(海南チキンライス・シンガポールチキンライスとも)』とは、ゆで鶏(揚げてあることもある)と鶏の茹で汁で炊いたご飯を一緒にいただくシンガポールのソウルフード。タイのカオマンガイなど、東南アジアには同じようなお料理がある国がありますね。
鶏むね肉がしっっっとりでやわらか!こちらのお店のオーナーは日本の海南鶏飯レストランの草分け『海南鶏飯食堂』(麻布十番・恵比寿など)で修行をされた方のようです。大好きなお店なので、思いがけず立川でそのDNAを感じるしっとりジューシーなチキンライスが食べられて嬉しい!
3種のソースを自分の好みで調節してかけて鶏肉とご飯と一緒にいただきます。お米は香りの良いジャスミンライスで、ソースと鶏とパクチーと完璧にマッチ!私は生姜3:チリ2:醤油0.5くらいの割合で混ぜるのが好きです。味変も楽しい。
ちなみに海南鶏飯食堂のような「ソース追加しますか?」サービスはありませんでした。
他にもシンガポールの代表的な麺料理である『ラクサ』や、スペアリブのスープ『肉骨茶(バクテー)』など定番シンガポール料理をはじめ、おつまみからデザートまで様々なエスニック料理が揃っていました。今はこのご時世で静かでしたが、ホーカーズ(屋台エリア)というだけあって、夏に大人数でビールを飲みながらわいわいしたくなるようなお店でした!
あ〜シンガポール食いだおれ旅行したいなー!!
ごちそうさまでした。