まだまだ自由に旅行に行ける日は遠そうですが、この時間を有意義に使おうとこれまでの旅を振り返ってみます。今回は、ナミビア・スワコプムンドのアクティビティ編です。
スワコプムンド(Swakopmund)でできること
ツアーの実質最終日、砂漠の街・スワコプムンドに到着すると、様々なアクティビティを催行する会社へ行きました。そこでそれぞれのアクティビティがどんなものか簡単なビデオを見て、参加者それぞれが自分のやりたいものをやるというシステム。
似たような会社(この会社だったかもしれない・・・)のHPを参考に、覚えている選択肢を紹介します。
- スカイダイビング
- イルカクルーズ(翌日参加。前記事参照)
- 小型機で砂漠遊覧飛行
- 砂漠でクワッドバイク(バギー)&サンドボード
- 気球
- カヤック
こんな感じでした。他の国に比べて料金が割安だったらしく、男性チームにはスカイダイビングが一番人気でした。
砂漠でクワッドバイクに乗る!
私は他の女子何人かとクワッドバイクで砂漠を走るというアクティビティを選択。リアルマッドマックスごっこです。
免許は不要でしたが、自分の国で車の免許を持っているか聞かれた気がします。
簡単に操作の説明を受け、ぞろぞろと出発!!
ツアー会社の裏から出て、少し走るとすぐに広大な砂漠が広がっています。
ガイドのお兄さんが先頭を走り、それにひたすらついていくというスタイル。走行中は写真を撮れないので伝わりにくいですが、砂だしアップダウンが激しいのでタイヤがとられて慣れるまでカーブが大変でした。私以外はみんなうまかった・・・。
慣れてくるとどんどんスピードが出せるようになって、みんなで爆走。これまでずーっと砂漠を旅してきたけど、バイクで疾走するのはまったく新しい砂漠の感じ方でした。
サンドボード
途中で大きな砂丘に立ち寄り、サンドボードにも挑戦。画像は、ガイドのお兄さんがサンドボードにワックスを塗っているところ。サンドボードと言ってもちょっとしなるただの板なのですが。板をお腹の下に敷いて、この砂丘を一気に滑り降ります!
これは、滑り終わってから出発地点のみんなを撮った写真。思ったよりも移動距離が長くてめちゃくちゃ楽しかった。一人1回までなのが残念でした。
サンドボードも含めてトータル3時間くらいのアクティビティだったと思います。
最後の夕食&翌朝の別れ
この日の夜は約1週間ぶりにキャンプ飯ではなく、レストランで夕食でした。椅子が、テーブルが、ワイングラスがなんだか新鮮・・・と感じたのを覚えています。
久しぶりの街、そして20人のうち私を含む5人くらいがこの夜で最後ということもあり、この日はたくさん飲んで騒いで思いっきり楽しみました。
翌朝、一人一人にお別れを告げて1週間お世話になったトラックをお見送り。私だけスワコプムンドにもう1泊だったので、ツアーを終えた他の何人かのお見送りもしました。
濃密な時間を過ごした仲間たち。また会おうね!と口では言っても、全員と会えることはないだろうな・・・という思いがよぎり、ちょっぴり感傷的なお別れでした。それでも全く違う環境で育った年齢も国籍もバラバラの仲間たちと一緒に旅ができて、本当に面白かった!
今はまだ具体的に何も予定は立てられないけど、いつかアフリカ東部のオーバーランドツアーにも参加したいなと思っています。
南アフリカ・ナミビアのオーバーランドツアー体験についてはここでおしまいです。
次回は、オーバーランドについての注意点などをもう少し詳しく書いていきたいと思います!
つづく。
※この記事は2016 年5月の体験を元に2021年5月に書いています。参考程度にゆる~く読んでいただけると幸いです(*^.^*)